時かけ2話を終えて

 

あと3話しかないなんて、正気ですか?(CV:ケンコバ)

 

5話って短い。短いんだけど、理解しようとするにはなかなかちょうどいい話数なのかも。

 

1話は未羽の回想から始まったが、2話は翔平の回想から始まった。

 

はじめに言っておく。全部キミのせいだ。


1話で「どうしてこうなった・・・?」と思ったポイントは冒頭でだいぶすっきりしてくれましたね。時の流れを整理するとこうかな?

 

ケンとゾーイがタイムリープ(船の上)

山道で夏の生物や植物などを調査する

自転車で坂を下ってきた未羽とぶつかりそうになったケンが薬を落とす

ケンが町を歩いていたところ、バーバー浅倉のお母さんに見つかり髪を切られる

ケンが薬を落としたことに気づく。ゾーイと一旦別れる。

ひとりでさまようケン。ラベンダーの匂いに誘われて深町家へ忍び込む。

「何してるんですか、人の家で」。奈緒子に見つかる。催眠で深町家の子どもになりすます(ここで翔平という名も手にする・・・?)
↓~次の日~
実験器具を使用するため学校へ潜入

未羽と接触し吾朗とも対面する(まだあの学校の生徒の深町翔平ではなく外部の人間)

「はい、おはよう」。制服を身にまとい、催眠をかけてクラスメイトになりすます。(展示物は半袖だったけど翔平は長袖だぞ!!どこから手に入れた!!)

未羽が授業で居眠りして問題が解けない、美術室で石膏像を割る、壊れた蛇口を捻り水浸しになるなど

翔平が放課後に理科準備室で薬を作ろうと試みるが試験管を落として割る

「誰かいるの・・・?」。掃除をしていた未羽がその音に気付き見つかりそうになる。

「なんだろう、この匂い・・・」。未羽が薬を嗅いでしまい倒れる(タイムリープの力を身につける)。隠れていた翔平が出てきて肩を叩くも、起きない。

未羽が保健室に運ばれて吾朗、翔平、保健室の先生に事情を説明するが、実験器具などなかったと言われる。

3人でお好み焼き屋りぼんに行く

神社でグリコ、未羽は負ける。

未羽、吾朗、翔平が別れる。翔平は未羽が薬を嗅いで倒れたことを知っているのであとを追う。

亀の写真を撮っていたところ上から植木鉢が落ちてくる

タイムリープ。なぜか植木鉢から回避できる。

翔平に相談する。「同じ時間が繰り返された・・・何かの間違いだろ。」、「時間を飛べるって話は人にはしない方がいい。危ない人だと思われたくないでしょ?」などは未羽がタイムリープの力を使いすぎないようにするためのせめてもの発言?

 

まあこんな感じなのかな。1話は正直何回タイムリープすんねんって感じだったけれども(笑)。ネットアイドルの子がリュウグウノツカイを見つけたニュースや新聞が出たのは、翔平が学校に行った日と同じ。なので、実際にリュウグウノツカイが見つかったのはその前日になるからケンとゾーイが飛んできた日と同じ、ということになるはず。「何か恐ろしいことが起きる前触れ」みたいなこと言ってたよなあ。

 

 

あとまた1話の話だけど、未羽がバーバー浅倉で髪を切ってもらうシーン。吾朗夫妻が翔平に話しかけていて。そこを見ると夫妻は翔平のことを髪を切ってあげた人物であることを認識しているからこの夫妻には催眠を掛けていないのかな?未来人だということがバレているわけではないし、特に催眠をかける必要がなかった・・・からなのかな。そもそも元の世界に帰れると思ってたしね。ゾーイも「そんな髪型で帰るんですか?笑われますよ」みたいなこと言ってたし。

 

さて、ようやく2話だよ(笑)。2話は心臓移植手術を受けた西岡君が20時過ぎにドキドキする理由を探るため、心臓提供をした人物に会いに行く、と。そこで提供者のミホ(高月彩良さん)が矢野先生(加藤シゲアキさん)に恋心を抱いていたことを知る。亡くなってしまう日、ここで別れたらその数分後にはがミホが亡くなってしまうと知っているのに言うことができないというシーンは、非常に苦しかった。しかしここで過去を変えたら、西岡君は消えてしまう。変えないとミホは消えてしまう。うーん・・・・・・。せめて心だけでも現代に持って帰ろうとミホのこと撮った写真を矢野先生の下駄箱に入れるわけだけど。その写真を受け取った矢野先生・・・うーん・・・・・・。苦しい!知ってしまったからこそ、苦しいものがある。

 

物語と関係ない話をするけど、人間というものは自分の知らない、見えていない事はないものと同じようなもので。マスメディアがそれの代表格で、同じ報道が繰り返されたり、何かが大きなことが起きていると自分では知っているのに頑なに隠されているとき気持ち悪いと感じるのもそれで。知る前と知った後では、自分から見える世界が違うんだよなぁ。未羽は少なくとも矢野先生の世界を変えてしまった・・・よね。

 

2話で自分が一番キーワードとして受け取ったのは、「写真なら伝えられる」ということでこのツイートをしたのだけれど。

 

 

これをさらに詳しく書くと、未来には夏、と恋がない。ケンとゾーイは夏を調査のためにこの時代に来たんだけど、その手には山道で読んでいる「夏を知らない君へ」という写真集があって。

 

この写真集はきっとケンにとって未羽と過ごすことになる時代よりは少し近い過去のもの。文字にするとわかりにくい・・・。ケンから見ると近い過去。未羽から見ると近い未来。

 

未羽とケン自体はお互いに自分から遠い過去、遠い未来の人なんだけど、その間を繋ぐものがあの一冊の写真集・・・なのかなと。


公式の「夏も、恋も、キミが教えてくれた。」というコピーが好きで、未羽や吾朗と触れ合ううちに翔平が2016年の夏を知り、恋も知ったんだろうなと思っていた。思っていたというか、それも間違いではないんだけれど。

 

2話で、時代を繋ぐことができるものとして「写真」という手段を選んだ未羽なら、ケンが未来に帰ってしまうということに気付いたとき、この季節の写真を残す気がしてならない。

 

全部キミのせいだ。と、いうのはそういうこともあるんじゃないかなあ。そもそもケンがこの時代に来ることになったのも、元を辿れば未羽の存在があるのかなと。


さっきから未来未来言ってるけどケンやゾーイが生きている時代も、現代だよね。夏も恋もないその時代も。未羽が生きている"現代"は、過去ともとれて。

 

つまり自分的にまとめるとこんな感じになる。

写真集がある現代(ケン、ゾーイが生活している)←←←写真集を出したあとの過去(未羽、吾朗が生活していた)←写真集を出す前の過去(未羽、吾朗が生活していた)

これが、ケンが飛んできたことにより

写真集がある未来(ケン、ゾーイが生活することになる)←←←写真集を出すことになる未来(未羽、吾朗は生活を続け、ケンとゾーイは帰る)←写真集をまだ出していない現代(未羽、吾朗が生活している+ケンとゾーイが生活し出す)

 

写真集のアレソレは憶測だけど。

この話の時系列がときどきわからなくなるのはどの人物の時間軸に合わせて見ていたらいいのかわからなくなるから・・・だと思う。同じ枠にいるけど未羽や吾朗は現代を生きていて、翔平は自分からしたら遥か過去を生きている。翔平の目線で見るのが見やすいのかな。

 

とか書いてたら混乱してきた。あれ、私が今生きてるこの時間って、一体何なんだろう・・・(笑)